●ちひろ美術館コレクション『なんて世界は素晴らしいのだろう』展〜開催中

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戦争、貧困などのような、世界には苦しいことや恐ろしいことだけではなく、素晴らしいこともたくさんあることを、10ヵ国の画家たちの絵本のための作品をことばとともに紹介しています。
村上康成作品は、カケスを主人公にした絵本『ようこそ森へ』(1986年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞)から8点が展示。
C2

○展示Q&Aより一部転載
Q.〈どのようなときに世界が素晴らしいと感じますか?〉
A.〈やはり、キャンプなどしていて思います。夕べはテントの脇を鹿がパキパキと草を踏みしめる音がしていたなあと、朝、テントから這いだした時、地面の草に朝露が光っている時とかです。希望の光ですね。この光は、すべてのものに当たっているはずです。〉

◇安曇野ちひろ美術館 電話0261-62-0772
◇5月28日まで(10:00〜17:00  水曜閉館)*3月は16:00閉館 *GWは9:00〜17:00
◇入館料 大人900円 高校生以下無料

https://chihiro.jp/azumino/exhibitions/83498/